小学生クラス 小学生のためのモンテッソーリ
モンテッソーリとは
0歳~6歳では、自立のための生命への援助を目的とし、感覚、運動、言語などの敏感期にそった様々な体験ができる自由な活動の中で、自立心、意志力、自信、集中力、そして友達への思いやり、協力心を高めてきました。
6歳~12歳では、高い知性と想像力、社会性、道徳心といった敏感期を迎えます。子どもの興味は家庭から社会へ、具体から抽象へ、とより広い世界に向けられてゆきます。
6歳~12歳では、高い知性と想像力、社会性、道徳心といった敏感期を迎えます。子どもの興味は家庭から社会へ、具体から抽象へ、とより広い世界に向けられてゆきます。
モンテッソーリ教育による0歳~12歳の発達段階に即した一貫教育は次のような子どもを育てます。
●自発的で自信をもって意欲的に取り組む子
●知的探究心と創造性に富み、地球的規模で物事を考える子
●生命への畏敬の念と文化への感謝の心をもつ子
●道徳心と思いやりの心をもつ子
●自発的で自信をもって意欲的に取り組む子
●知的探究心と創造性に富み、地球的規模で物事を考える子
●生命への畏敬の念と文化への感謝の心をもつ子
●道徳心と思いやりの心をもつ子
やる気ワクワク楽しい授業
学ぶ楽しさを伝える、思わず引き込まれる授業。
お子様の学習意欲や集中力が自然と高まります。
この日のテーマは「累乗」
ビーズで数字を作っていきます。
教具を使うことで、紙だけでは体感しにくい
「イメージ」がしっかり身につきます。
10の10乗から1の1乗までをビーズで!
「自分で考える力」を育てる
最初から教え込まないで、施行錯誤させながら、答えを導き出すことで、自分の頭で考える習慣が身につきます。
これは、「平行」と「交差」。
「「平行」だとずっと出会えないね~。」の先生の一言に
悲しそうな顔のA君。誰を思い浮かべていたのかな?
多彩なモンテッソーリ教具による学習
教師は知識を教授するのではなく、自由な「知的探検の案内人」として子どもを援助します。子どもは自己選択による自由学習により自己教育力を発現させます。その際、発達心理に即して開発された魅力ある多彩な教具が児童の能動的な学習を可能にします。専門的な訓練を受けた教師の無駄のない援助は教科の好き嫌いによる偏りから子どもを助けます。また、個の発達に応じた学習プログラムは自らの学びの結果として確かな学力を喜びをもって得ることを可能とし、児童をより発展的で高度な学習へと向かわせます。
近年、教育の現場において問題となっている無気力、根気がない、キレる、指示を待つ、自信がないといった子どもも、モンテッソーリの教育法ならば、自由学習の繰り返しの中で自己教育力を取り戻し、そこから生じた向上心は学習面の成果はもとより、豊かな人格をも育んでゆきます。